第57回小松島市民クロスカントリー大会(11月27日開催)

 11月27日、JAあいさい緑地で市内の小学生による第57回小松島市民クロスカントリー大会が行われました。この大会は小学生が学年・男女の部門に分かれて順位を競うもので、大会当日は、小学生たちの応援に多くの家族や友達がかけつけました。

小学生たちの健闘の様子を、私たち小松島西高校のプロジェクトチームメンバーが取材しました。


 当日、寒い中取材をしていましたが、小学生は、冬風に負けず夢に向かって頑張って走っていました。

特に小学1年生は、一生懸命ゴールに向けて元気よく走っていました。私はゴール前で写真を撮影したり選手へのインタビューしていましたが、一年生の皆は、笑顔で、ゴールしていました。

私は、一生懸命ゴールに向けて走っている姿に、頑張っているなと思いました。

 (長谷川まい)


この日、小学5年生の阿部舞絋さんが5分24秒でゴールし、前回の小学5年生のタイムを大きく更新しました。この記録はもともとあった記録を大きく塗り替えるもので、また、阿部さんは小学1年生から5年生までの女子の部のタイムをすべて塗り替えてきました。

今まで出場した部のタイムをすべて塗り替えたのはすごいと思い、将来の夢を聞いてみたところ、「将来の夢はボートレーサーになることです。」と言っていました。素晴らしい夢を持っていると思いました。

しかし、小松島市役所の人が、「競輪選手になってほしい」と、ポロリと言っていました。

(太居悠月)


 6年男子の部を取材しました。この部では、1位西岡壱航君、2位豊田晄平君、3位田原暖大君でした。この3人の将来の夢をインタビューしてみました。1位の西岡壱航君は、サッカー選手になりたいそうです。2位の豊田晄平君は、科学者になりたいそうです。3位の田原暖大君は、海の関係の仕事に携わりたいそうです。将来の夢に向かって頑張ってもらいたいです。


 低学年の選手たちも大きく腕を振って頑張っていました。私たちが思っているよりもみんな早くて、驚きました。

 寒い中取材に行ったら、元気よく小学生が走っているのを見ていて、すごく元気が出ました。小学生が楽しそうにしていると元気をもらうのは、僕だけでしょうか?

 今後もこういったイベントを見に行きたくなりました。

(須見遼祐)